Article

        

スポンサーサイト

--/ --/ --
スポンサー広告
                 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
                         
                                  
        

『君の名は。』と『シンゴジラ』感想

2016/ 09/ 18
記事一覧
                 
先日の水曜日、今年初めて映画館へ足を運びました。
話題の二大大作を見に…!
もうみんな見てるだろうし、今更ネタバレしないようにしても無意味な気もしますが、一応そのように書きますね。


『君の名は。』

実は新海誠監督作品は初めて見たのですが、映像が綺麗なのは定評があったので自分の中のハードルはかなり上がってたのですが、余裕で飛び越えてきたのですごいなーと。
設定は、昔からありつつも今、流行っているか、もしくはこれから流行りそうな匂いのする既存の要素が可能な限り詰め込まれていました。
それでいて、だからこそ序盤はあえて意地悪なわかりづらい説明でこちらを引きつけてきて、思わず「おいマジかよ・・・」と声が漏れてしまうくらい“空気の変わる瞬間”のメリハリが綺麗に付いていて目が離せず(技あり!)、終盤までうまくこちらのフラストレーションを溜めてくれて、ラストで開放。
ヒット作品のお手本を見ているようで、今後アニメの専門学校とかで教材に使われるんじゃないかなぁっていうくらいしっかりしたお話でした。

平日の朝に行ったのですが、公開2週間くらい経ってるのに観客は多いのですが(特に若い女子)、それも納得です。



『シンゴジラ』

庵野秀明監督作品。色々な人が言っていますが、『エヴァ』ですね、ハイ。
ゴジラ作品は子供の頃見たきりなのですが、今作では敵…というより、災害に近い感じで描写されてました(元々そうでしたっけ…?)。で、そんな歩く災害に対して日本はどうするのか?世界はどうするのか?
という、防災意識を高めるリアリティのある映画でした。
主人公は存在(い)るは存在(い)るのですが(『鈴木先生』で主演だった長谷川博己!)、
どちらかというと“日本一般市民”“日本政府役人”“日本自衛隊”
“アメリカ政府”“フランス政府”“ドイツ科学者”…など、
登場人物を大きく捉えたほうがしっくりくるかなーと思います。
各キャラみんな色々と思惑をもって行動しているのですが、
結局のところは共通の人類愛みたいなもので一つ(?)の感情で収束されて…。死んだ魚の目をしているゴジラ自体はホラーだったのですが、人々は割と性善説的な、善い人しか出ていなかった気がします。
それは驚異の大きさゆえか。
でも、善い人ほど行動が遅いというか。
先日北朝鮮から日本の排他的経済水域にミサイルが飛んできましたが、付近の県では警報すら鳴らなかった。
一発痛い目見ないと動けない日本って感じが、シンゴジラでもまざまざと表現されてました。
進撃の巨人を想起しました。

それと、シンゴジラは時間の都合上、4DXで見ることになったのですが、
アトラクションみたいで面白かったです。
水中からゴジラが現れるシーン→プシュッ!と水しぶきが顔に掛かる
ヘリコプターのアップ→風が顔に吹く
街が破壊されてるシーン→スクリーンの近くから煙が出る
ゴジラの足音→椅子が振動
といった具合に。
ただし、ゴジラの場合、上でも言ったとおり群像劇なので、
僕の顔に水しぶきが掛かるのはいいけど、
「僕は誰役の設定で今水しぶき掛けられたんだ?」
というシーンもしばしば。
一見楽しいのですが、ゴジラの場合の物語の没入の助けには、
あまり意味がないと思いました。

多分、一人称視点の多いホラー映画なら地獄を見ることができるかと笑


そんなこんなで楽しい映画の一日でした。
君の名で湿っぽい気持ちにさせられてシンゴジラで男心を揺すぶられ、
かなり疲れたあとの夜勤は中々キツかったです…。


ではまた!
                         
                                  

コメント

        

        
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。